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スポーツテストとの相関は50m走の上位者が良いとは限らない。これは、ハードルを越えるということとウェイトバッグの持ち方・運び方等によるものと思われる。そのため、練習時間をたくさんとって行った。

 

ビデオを使っての説明
?手づくりの看板
?川口市立幸波中学校の全景
?校門付近(参加者の集合)
?受け付け(ゼッケン配布)
?アップの様子
? 開会式
・あいさつ
・宣誓
・ウェイトバッグの持ち方(肩にかけるのがしやすい)
・爪が長いとウェイトバッグにひっかかりやすく危ない(バッグの中はビー玉)
・体操(ストレッチ)
?レーンを使用しての練習
?テスト
?1回目終了後インタビュー
・ハードルの高さの測定
・ウェイトバッグの持ち方
・1回目は緊張した
・2回目、どんな工夫をしてのぞむか
?優勝インタビュー
・走ることと力のいる2つの種目が入っていておもしろい
?終了後インタビュー
・とても疲れた。
・あと一歩で合格できずに悔しかった。
?1回目の測定記録の掲示
・記録掲示までに時間がかかりすぎた。
【まとめ】大澤武夫氏

 

大会実施のための準備・運営などは非常に大変であったが、標準記録突破者が30?以上もあり、ほとんどの生徒がいきいきと取り組み、本当にやってよかったと感じた。
ウェイトバッグについては、体育授業や体力づくりの中に取り入れ、簡単な道具で体力増強ができ好評であった。
このバッジテストの実施母体は都道府県であるが、各学校で実施・認めてもらうことを希望し、広めて欲しいと考えている。

 

 

 

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